1. ダメ出し厳禁!職場のバーベキューで気をつけたい部下へのマナー

ダメ出し厳禁!職場のバーベキューで気をつけたい部下へのマナー

2017.03.30 Thu

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マナーは、へり下る側、立場が下の側にだけ求められるものだと思っていませんか?決してそうではありません。「自分は立場が偉くなったから、マナーに気を遣わなくてよい」などと思っていたら大間違い。マナーは相手への思いやりですから、双方向からのマナーが求められるのは当然のことです。



以前は「上司へのマナー」として、「職場のバーベキューで気をつけたい上司へのマナー」をご紹介しました。そこで今回は、「部下へのマナー」と題し、「上司」の側にスポットを当てた内容をお伝えします。



バーベキューの場でも部下を育てる役割を意識して



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「上司へのマナー」では、たとえレクリエーションとしてのバーベキューであっても、職場同様、礼儀を忘れず敬意を持って接することが大切とお伝えしました。では、それを受ける側である上司は、どうでしょう。



職場における上司の役割のひとつは、部下を育てることです。バーベキューの場であっても、育てる役割を意識して活用したいもの。普段とは違う空間で、普段よりも気楽なコミュニケーションを通して得るものも大きいはずです。



育てるために「任せ」て「褒め」て「お金を使う」




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具体的には、「任せる」「褒める」「お金を使う」という3つがポイントです。



社内バーベキューはたいてい、企画から実施までを若手社員が担当します。上司はその過程をすべて「任せ」ましょう。「こうしたらよいのに」とか「これじゃダメだ」といったダメ出しは厳禁です。もちろん相談を受けたときは別ですが、それ以外は意見を出してはいけません。



そしてバーベキュー当日は、穏やかにニコニコと笑顔で過ごしましょう。料理を取ってもらうとき、飲み物を入れてもらうとき、椅子を勧められたとき、どのような場面においても「ありがとう」と言葉にします。思っているだけでは不十分です。上司が言葉に出して部下に伝える。これが必要なのです。



その際は「ありがとう」から1歩進めて、部下を「褒める」ことを心掛けましょう。他人との距離を近づけるのに、最も効果的な方法のひとつは「褒める」ことだといわれています。日々の業務では褒めるチャンスがなかった部下に対しても、バーベキューの場であれば褒めやすいもの。「上手だね」「手際がいいね」「美味しくできたね」など、褒めるポイントを見つけやすいのも社外行事のよいところです。



そして、「お金を使う」です。ときに上司は、部下に対して振る舞いましょう。スイーツや果物など、あらかじめ準備されていないものを差し入れてみては?上司の器を表す気遣いとして、きっと喜ばれるはずです。



バーベキューは、部下のモチベーションを上げる大きなチャンス



このように上司と部下の立場の違いは、そのまま互いに対して求められるマナーの違いに表れます。唯一共通しているのは、職場のバーベキューという場が、誰にとっても通常の仕事にプラスになる機会であるべきという点です。



例えば2つ目にあげた「褒める」ですが、2016年に実施された調査によると、「直接声をかけて褒められること」は「給料アップや昇格すること」と同レベルのモチベーションアップ効果があると報告されています。本来は、一人ひとりの仕事ぶりを日々チェックし、その折々に顔を見て褒めることができれば、それに越したことはありません。



しかし、毎日の業務に追われ、十分な対応ができていないのであれば、バーベキューの場は部下のモチベーションを上げる大きなチャンスになります。時間にも気持ちにもゆとりがある機会を活用してみてはいかがでしょうか。




筆者:城戸景子/イメージコンサルタント・ビジネスマナー講師


城戸景子

2008年よりミューズ・ブランディング・アカデミー株式会社代表の谷澤史子氏に師事。ビジネスパーソンのイメージコンサルティング、ビジネスマナーを学ぶ。2009年、STUDIO STELLAを開設。現在、ビジネスパーソンのイメージ戦略として、「見た目」と「ビジネスマナー」を向上させるコンサルティングを実施している。

■HP:http://www.stella.image-consulting.jp

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